みなさんこんばんは。edocsdlrowです。
blogを初めてから少しづつですが反響をいただけて感謝しています。
記事を読んでいただくにもみなさんの大事な時間を頂いているわけですし
何かしら読んでみてよかった！と思ってもらえるような内容にしていきたいです。
文章の組み立て方などは正直 僕の性格上うまく纏められなという事もありますので
もしここは変だな！と思ったら遠慮なく笑ってやってください。
その分僕自身の感性純度は100％でいきたいと思います。
では今回の本題ですが僕が尊敬しているアーティストであり、ギタリストのHIROKI氏より
渾身のDEMO作品( TIME VARIATIONS )が完成したという事で有難くも音源を送っていただきました。
この作品はDEMO音源故に非売品との事ですが（基本は非売品ですが「どうしても欲しい」という人だけに税込み1000円で販売しているそうです。）今日届いてより聴いてみてかなりの衝撃をくらったので僕なりに綴ってみようと思いました。
今回のDEMO作品は7曲入りで、ボーカル、ギターからドラムまですべての楽器をHIROKI氏が一人で演奏、そして録音、ミックス、マスタリング処理までこなしたという渾身の作品です。一曲目の（orange）のギターリフから今の時代にはなかなかお目にかかれないスケールの大きさ、例えるならスタジアム級でliveをしているようなアーティストにも引けを取らない空気感が半端なかったのですが、まず驚いた事になんと録音機材はTASCAMの８chデジタルMTRとの事。
僕自身MTRという機材で今の時代どこまでクオリティー高く録音できるのか？という事は挑戦した経験もないものですからよくわからないのですが今回の作品を聞いてみて率直に、あ！！！これなら自分も挑戦してみたい！
と思わせてくれるようなクオリティーだという事は断言できる内容です。
とにかくサウンドが文句なしにかっこいい。HIROKI氏のツイッターでは所々にデビッドボウイなど超一流の情報がリツイートされていたりとHIROKI氏が本気でリスペクトしている、影響を受けてきたバックボーンを垣間見る事ができます。
サウンドは当然の事ながらそのアーティストがそのアーティストたらしめる精神性にもHIROKI氏は注目しているような気がしてなりません。それが今回の作品から見事ににじみ出ていてその感動で今blogを綴っている次第です。一曲目の曲の終わり方も絶妙なんです。０．１秒狂ったらもう違う印象になるでしょう。その０．１秒をこだわり抜く姿勢も素晴らしいと感じました。これは聞いていただければ好き嫌い関係なくこういうことね。と理解いただけるのではと。
少なからず邦楽にはない斬新さでもあり王道さを感じる鉄壁のラストです。2曲目（海の雫(Tear drops of the sea)）は、また雰囲気がガラッと変わり一曲目のロックとは違って、まるで美しい絵画のような世界観が広がります。ギタリストでありながらボーカルの歌詞もしっかり聞き取れるミックスです。歌詞、メッセージ性も大事にしている精神性の幅の広さも同時に感じます。他の曲のクオリティーもとても高くてこのまま感想を書いていると膨大な文字数になってしまいそうなのでこのへんにしておきます。もしHIROKI氏がどんな音楽をしている方なのか気になったという方は( blog ☞ https://hiroki-guitar.jimdo.com/ ) でチェックしてみてください。作品の世界を何週もしてみて感じた事は時代の流れというものに一切侵されないぐらいの強いHIROKI氏自身の芯。そして音楽に対する愛情の深さと優しさでした。宇宙空間を気持ちよく遊泳しているような感覚にもさせてくれます。結局のところこの作品にジャンルという区別はなくHIROKI氏の宇宙そのものでしょう。少しでもたくさんの方々にこの作品が届いてほしいと思います。
HIROKI氏は今現在渋谷Ruby Room ( http://rubyroomtokyo.com/?page_id=30 )という場所でのオープンマイクによく出演されています。ツイッターにも情報などがアップされていますので
是非一度HIROKI氏のパフォーマンスを体感してみてください。
今回のようにアーティストの作品を文章にするのは初めてだったので
その機会を与えていただいたHIROKI氏には心から感謝します。
THE FLYING BED としても新しい音源を創りたい！という前向きなパワーも頂く事ができました。
HIROKI氏の今後の発展を願って。
そしてこのblogを見てくれている方々、それぞれが
最高に自分を楽しみ、発揮できる事を願って。
最後まで読んでいただき
本当にありがとうございました。
edocsdlrow