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こんにちはedocsdlrowです。

もう早いもので7月に入りました。梅雨明けが早かったですね。

湿気に弱い僕にとってはうれしい限りですがしかし暑い。

熱中症には気を付けましょう。健康第一ですね。

生活感バリバリのスタートになりましたが

先日初めて埼玉でliveを行ってきました。

僕自身埼玉でliveをしたことが初めてだったんですよね。

どれくらい僕がliveをしてこなかったのかが僕自身よくわかりました。

今回は横田惟一郎氏とモノボラン氏との共催という形のイベントに出演させていただいたのですが

僕が感じたままの気持ちを書こうと思います。

今回10組のアーティストが出演しましたが個人的には

楽しい時間を過ごす事ができました。僕もSSWとして活動している限りは

ほかのアーティストの方の創り出す世界観であったり、それを生で体感したいと思っていたからです。

それはみなそれぞれ大事な人生を音楽というものに捧げているだけあって胸に響ものがあります。

それは他アーティストも同じ気持ちに近いものを感じていたと思います。

ただ今回liveをして思ったことは、お客さんがほとんど入っていない場所で

アーティスト同士でお互いの演奏を見せ合うだけの空間は僕個人としては意味がないなと。

これ以上は書きませんが僕を含めてみんな自分の世界観は黙っていても創れるレベル。

もう毎回頑張ってliveやる必要ないんじゃないかな。と。

僕は今後大事な仲間がレコ発でliveやるからその花を添える形としての出演だったりは

したいと思いますが通常ブッキングなどそういったliveに出るのはやめようと思います。

僕自身僕のliveを僕が常に見たいか?と言われると見たくありません。それはお客さんもそうだと思う。

好きな人にはいいかも知れない。でも毎回は観たくないんじゃないかな。

でも時間があれば毎回観たい!というレベルにまでもっていけるのが理想ですよね。

そもそもliveって何の為にやるんだろう?

僕は自分の音楽を創る時のイメージを恥ずかしながらここで暴露してしまうと

ものすごくデカい会場でやってるイメージで全曲作ってるんですよね。

お客さんの入っていない場所でやる音楽を創ってるんじゃないのにliveは

やっておいたほうがいいとかどうしてそう思っていたんだろうか?

でもそれがまず自分に嘘ついてるな。と思ったんですよね。

やってる感でいたいからとりあえずliveをやってる人も多いと思う。

また日頃のストレスをフラットな精神状態にチューニングするためにliveをしてる人もいると思うので

それはそれぞれでもちろんいいと思いますよ。その人に合った一番最適なやり方が要は構築できればいいだけの話ですよね。

しかしながら僕にとっては自分のイメージと明らかに違う事をやっていた自分に気付いた。それが今回感じた僕の率直な気持ち。

これは他アーティストにもどこかしら共通するんじゃないかな。

まず自分がどこに行きたいのかも定まっていない主張だったり、演奏をだれが聞きたいと思うんだろう。

アーティストはまず自分のレール、最低限こうやってお客さんを引っ張っていくという

ビジョンが大事になってくるんだと思う。僕の音楽の場合はリアルにそれが当てはまってしまう。

それを明確に感じたアーティストが僕を含め一人もいなかった。

活動で身を削ってる感が一番感じられちゃって最初は楽しかったけど後半は正直つらくなっちゃった。

痛々しさは芸術としてはとても素晴らしい条件ではあるはずだけど

やっぱり人を引き付けるのは明確すぎるビジョンだと思う。

もちろん未来なんてわからないから

今だけ最高ならそれでいい!という気合の音楽も人を引き付けると思うけど。

なんか面白い世界みせてくれそう。その予感があるかないか、なんじゃないかな。

それは現代、live活動以外にもたくさん方法はあるはず。

自分に合った方法を必死に探すのも楽しい作業だと思う。

 

この文章は正直僕自身の考えを纏める為にも書いている感がありますから

もし読んでいて不快な思いをされた方がいればすいません。でも本音を書き続ける必要が僕にはあるので続けます。

文章に書くと自分の気持ちが具現化して見えてくる。

それはやはり一理あるかもしれませんね。

僕は自分の創り出す音楽からのメッセージをもっと

忠実に受け取り音楽が一番いい状態で

僕の楽曲から、(おまえ、よくやってくれたな、これなら俺も自由に羽ばたけるよ)

と言ってもらえるような活動を構築していこうと思います。

今後のTHE FLYING BED のliveはそうですね。

あなたのliveを見たいと要望が集まるような活動を展開することが重要ですね。

その要望があってはじめてやる価値が、求めている空間が成り立ちます。

 

これからはもっとTHE FLYING BED の世界観をどうしたら一番いい形で

アウトプットできて世界に発信できるのかをシビアに考えながらやっていきます。

このような文章になるとすごく固い世界に閉じこもったような印象を与えてしまう

かもしれませんが真逆です。

 

今すごくフラットな状態なのでいろんな方々と会ってお話をしたりしたいですし

その中でしか学べない事をたくさん学んでいきたいので

何か面白そうな話、情報などあれば教えていただければ助かります。

それで僕にもし何かできる事があればいつでも連絡いただければ嬉しいです。

毎日音楽の事ばかり考えていますから。

 

長くなりましたが今僕が近々で考えている事は

THE DARK IN MY HEAD というアルバムがまだまだ届くべき方々に届いていないので

それを最適な方法で届けられるようチームで構成し 世界に発信したい。

自分を更に自分らしくする為にも

日々限られた時間を価値的に過ごしていきたいと思います。

 

それができたもの同士で今回のようなliveをできたら

それはそれは素晴らしい。

これは夢だと思えば夢だし

現実起こると思えば起こる

全ては僕次第。

 

今回このような気付きを与えてくださった

横田惟一郎氏とモノボラン氏に心から感謝したいと思います。

今回お声をかけていただき本当にありがとうございました。

 

最後まで読んでいただきまして

ありがとうございます。

 

edocsdlrow